利根運河の歴史
利根運河とは
利根運河は、利根川と江戸川を結び、千葉県野田市、流山市、柏市の3市にまたがって流れる流路延長8.5km、流域面積25.4平方kmの一級河川です。
運河開削前の北海道・東北から関東(江戸)への物流ルート
16世紀末から18世紀
銚子港から房総半島まわりで東京湾へ向かったが、難所が多く危険
江戸末期から明治初期
銚子港で積み替え、利根川を上り関宿経由で江戸川を下ったが、難路あり
⇒利根川と江戸川を結ぶ水路開設が待ち望まれた!
運河の開削
オランダの土木技師ムルデル(運河水辺公園に石碑あり)に設計依頼し、1888年に工事開始、1890年通水
運河の繁栄
運河開通により、銚子~東京間の物流が3日から1日へ短縮された。
運河の衰退と機能の停止
1896年の鉄道の開通を機に衰退がはじまり、1941年の大洪水で機能停止
現在の利根運河
その後、国営化され、治水・利水の役割を担った時期もあったが、現在は自然環境資源として保護されている。
